• テキストサイズ

【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第21章 小さいだけで天使





歌仙「主…めんどくさいってどうゆうことだい?あれから僕達は手分けして泡の処理をしたんだけど…その苦労がわかるかい?」


やばいやばいやばい、怒ってる←
あぁ、怒られるとかいつ振りだろうか…大人になると叱られる事も忘れてしまうものだな……


歌仙「主…聞いてないだろう」


『……あぁ、石切丸助けて!歌仙が鬼だよ…!』


私は近くに座っていた石切丸に助けを求めるが、その行為が間違いだったという事にまだ気づいていなかった。


石切丸「主、彼の言う通りだ。後片付けはちゃんとしないといけないよ?」


『えぇ〜…石切丸も説教するのか…私、怒られるの好きじゃないんだよ!同田貫助けて!』


石切丸に助けを求めるのが間違っていたなと思い、わりと近くにいた同田貫の背中に抱きついた。


同田貫「っ!はぁ…!?なんで俺っ…」


歌仙「はぁ、怒られるのが好きな人はいないよ…僕だって好きで怒っているわけじゃないんだよ?」


『なら怒るのやめなさい、はい、解決』


歌仙「本当に主は…聞き分けが悪いよね?」


ますます黒いオーラを放っている歌仙
逃げ場を無くした私は、歌仙と石切丸にお説教されたのであった。

でも、怒れるくらい心を開いてくれたんだと思ったら嬉しいよ!!


/ 1220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp