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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第4章 粟田口





暫く歩くと鯰尾と骨喰が一つの部屋に入っていった。


骨喰「今戻った」


鯰尾「ただいまー」


私と来派はまだ中には入らず、襖から部屋の中を少しだけ覗くと、小さいショタがたくさんいた。


?「…!?お前ら、なんで…」


骨喰「ごめん…でも、前任とはまるで違う人だった…」


骨喰の言葉みんなが顔を歪めた。


鯰尾「だから、兄弟たちも治してもらおうと思って…連れてきた」


そう伝えると鯰尾は私たちが居る襖の方を見た。


『ん?これは今出ていくべき?なんか入りずらいんだけど』


明石「今入らへんかったら、ますます入りづらくなるんちゃいます?」


『ですよね…うん、入ろう』


明石に背中を押されて部屋の中へとゆっくり入った。
すると私の姿を見たショタは怯えてるようだった。


『えっと…新しく審神者になったものです…いや、審神者ってゆうか、皆を幸せにするために来ました!だから前任みたいなことはしません!神に誓っても!!!』


私の言葉に疑うようなまなざしを向けるショタさん達。
だが、いきなりショタ達の眼差しが変わった。

その視線は私ではなく、来派へと向けられた。


?「なんで来派が?」


?「それに手入れ済み…」


疑問をほろほろと口にするショタ達。


蛍丸「俺たちは主側だから」


蛍丸の言葉にショタ達は言葉を失った。



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