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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第19章 刀剣だって性欲あるよ




山姥切「すまない……お前を泣かす気はなかった…」


そう言いながら身体を離せば、なまえの顔を見つめながら頬を撫でた。


『っぐす……嫌いなら優しくしないで…、余計に悲しくなるからっ』


山姥切『あんたを嫌いになるわけないだろ…』


『じゃあなんで無視するの…?今朝だって、迷惑そうだったじゃん…っ』


山姥切「……それは…理由がある…」


気まずそうに目を逸らしながら、口を開いた。


『理由……?』


山姥切「あぁ、昨日の宴の後……お前誰かとヤっただろ…」


『え……?』


いきなりの事にびっくりして目を見開いた。
どうしてまんばくんが知ってるんだ…そのこと


山姥切「その……夜中喉が渇いて水を飲みに行った時に、あんたの声が聞こえて……それで…」


清光とヤった時の声を聞かれたってこと…?
ど、どんな声出してたんだ……私!!!

悲しさと不安で涙を流していたが、今度は恥ずかしさで顔が熱くなった。


『あのっ、それは酔った勢いで……!私も、よく覚えてないし……!』


山姥切「……羨ましかった…あんたと寝たヤツが」


『へ……?』


山姥切「少し前に俺が1人でヤってた時あっただろ…まぁ、あれだけ発情したことは薬研の薬を飲んでいたせいもあるが、ちゃんと覚えてる……お前が手伝ってくれたこと」


覚えてたんだ……まんばくん…
なんかすごく恥ずかしいんだけど……

そしてまんばくんは話を進めた。


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