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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第15章 宴の開幕





あれから、小夜と今剣に心配され…宗三に馬鹿にされ、江雪はそれを優しく見守ってくれた。

とりあえずみんなに別れを告げ、血で染まったティッシュを新しく取り替え新しいテーブルへと向かった。


『次はどこに行こうかな〜…』


キョロキョロしながら何処のテーブルに行くか迷ってれば、手をフリフリしながら清光がこちらを見ていた。

呼ばれたらそこにいっちゃうよね、人間だもの←

私は清光が居るテーブルへと足を運んだ。



『やっほー、清光』


加州「主ー!もう待ちくたびれた…!」


清光の近くによれば、いきなり抱きしめられ私はフリーズした。
なんか…うん、やっぱりショタとは違うよね
さっきまで小さい子相手だったからなんか変な感じ……違和感!


大和守「清光ばっかり主を独り占めしないでよね」


清光の行動にムスッとしている安定
そして抱きついてる清光を安定がベリっと剥がした。


加州「あっ、ちょっと…!」


大和守「ちゃんと座って」


加州「やっと主に会えたんだからちょっとくらい、いいじゃん」


大和守「ダメなの!」


なんだコイツら、子供か。
ほんと可愛いな…ショタじゃないけど可愛い部類だと思う。

そんなことを考えていれば、いきなり同じテーブルにいた刀に声をかけられた。
もちろん知らない刀……だ


?「お前、その鼻に詰めてるのはなんだ?」


『へ?あ、これですか?これは可愛いショタのせいで興奮して鼻血が出まして……ティッシュを詰めてあるんです、はい』


?「鼻血って……お前、それダサいから早く外した方がいいぜ?」


私の言動にもう一人の美形が声をかけてきた。

はて、一体どちらさんかね?
つか、初対面でダサいとか言うかね?
もっとオブラートかなんかに包めないのかね?


『ダサい……ねぇ、清光!私ダサい!?』


清光「えっ!?あー…いや……」


大和守「まぁ、正直いうとダサいよね」


お前ぇぇぇえ!!!
まじ正直に言いやがったな!ほんとに!!

清光を見習って!言うのためらってくれたよ!?
まぁ清光も内心は「うわ、鼻にティッシュとかクソダサい」とか思ってるだろうけど!


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