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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第14章 宴の準備





『…って、ほんとに皆知らないの?』


加州「知らない」


今剣「ぼくもはじめて会いました……」


長谷部「新しく実装された刀…かもしれないな。前の主は刀集めに必死だったからな…扱いは酷かったが」


ほうほう、新しい刀剣か…
でも同じ本丸に居たのになんで会わなかった?←


『えっと…今まで包丁くんはどこにいたの?』


包丁「俺か?俺は、あそこの離れに居たんだ!」


私の問いに自分が居た離れの小屋を指さした包丁。


『……あんなところに離れがあったのか…!』


結構大きめな小屋を見て私は驚いた。
あんな場所に離れがあったとは……探索不足だ…!


三日月「ほう…あんな所に離れが……。俺も、あまり表に出してもらえなかったから知らなかったな」


『マジか…知らない人多いんだね……』


包丁「俺は新しい刀剣なんだけど、主は俺を拾ってからすぐに居なくなっちゃったんだ。だからどんな人だったのかあんまり知らないんだよね〜」


『そうなのか…結構そうゆう刀剣居るんだね…』


髭切と膝丸もそんな感じの話してたし。
まぁ、審神者に恨みない方が私としては助かるけど!


『あ、それで……あの離れって他にも刀剣居るの?』


包丁「いるぞ!たっくさん!でも、刀のままで…顕現されてないからどんな奴らかは知らないんだよ」


顕現されてない、かぁ……
これは私の仕事か!顕現をするってゆう仕事!

顕現は蛍丸の時にやったけど……もうやり方忘れちゃったや←


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