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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第12章 天使と夜の幸せ





『なんで!?』


燭台切「ごめん、誰も入っていないと思って……」


おい、入る前にカゴ見ろや!
あ、着替えあるから誰か入ってるんだなって思わんのかコイツら……って、伽羅ちゃんに光忠が居るってことは……まさか。


鶴丸「どうした?光坊」


居たぁぁぁああ!!
最悪だ、この至福の時間に復讐したい奴が…!!
神は私の味方はしてくれなかったのね…


燭台切「先客がいたみたいで…」


鶴丸「?別に一緒に入ればいいだろ。裸の付き合いも大切だからな!」


何言ってんだコイツ、殴るぞマジで
まだ鶴丸は私の存在には気づいてないようだ。


『光忠、風邪引くから入りなよ。伽羅ちゃんも』


鶴丸「……え?」


私の声に目を見開いたようにこちらを見てくる鶴丸
今更気付いたのか、どんだけ影薄いの私は。

あ、いや、光忠と伽羅ちゃんはすぐ気付いてくれたし、この真っ白しろすけがおかしいだけだね、解決!


燭台切「いいのかい?」


『いいよ!別に光忠と伽羅ちゃんなら気にならないし』


光忠「あ、ありがとう(僕、男として見られてないのかな……)」


倶利伽羅「……(女と風呂…くっそ…//)」


思い思いに湯船に入ってくる2人。
ちゃっかり私の両サイドに入ってきた


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