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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第79章 審神者復帰





『ん………んんっ…』


あれから私…どうしたんだろう…
皆の前で話した記憶と、三日月達がいいこと言ってた記憶はあるけど…そのあとの記憶が無い…

ゆっくりと目を開くと、そこには天井があった


『私……いったい…』


長曽祢「目を覚ましたか?」


『長曽祢…?』


すぐそばを見れば、長曽祢、和泉守、堀川が座っていた


堀川「主さん…大丈夫ですか?」


『あっ…大丈夫…っ…!』


起き上がろうとすれば頭に頭痛が走る


和泉守「ほら、無理すんな。今は寝とけ」


そう言って和泉守は再び寝かせてくれる


『ごめん……私あの後……』


長曽祢「倒れたんだ。きっと、疲れが溜まってたんだろう…」


堀川「主さん、負担ばっかりかけちゃってごめんね…?僕らも主さんの為にたくさん頑張るから…今はゆっくり休んで?後で夜食持ってきますから」


『ありがとう…ごめんね、心配かけて……』


和泉守「謝んな…アンタはいつもみたいに、バカでいればいいんだよ」


いつもならイラッとする言葉でも、今はそれすらも心地がいい…
私、やっと本丸に帰ってこれたんだ…
その安心感に自然と笑みがこぼれる


『へへ、ありがとう…。じゃあお言葉に甘えて今はもう少し休もうかな』


長曽祢「あぁ、そうしろ」


その言葉を最後に私は再び目を閉じた


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