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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第76章 今後の予定





『まったく…余計な事言って』


日向「ごめんって」


大和守「そういう事軽率に言わないでよね」


加州「そうだよ…俺たちだって気が気じゃないんだから」


そんな安定と清光の様子に日向くんはクスっと笑った


日向「主は皆から好かれてるんだね」


『え!?そうなのかな…でも今回の事件で少し不安になったけどね。初めてあの本丸に来たときは絶望でしかなくて、刀剣達も全く懐かなかったし…でも少ししてから皆がだんだん味方してくれるようになって…少しだけ自信がついた気がしてた。』


蛍丸「主…それは主が悪いわけじゃないよ」


加州「そうだよ…!俺たちも、あんな前任なんかに操られて…まだまだだった…本当にごめん主…」


加州の言葉に皆申し訳なさそうに黙り込んでしまった


……違う…、こんな顔をさせたい訳じゃない…
まただ…私が不安になってたら皆も不安になっちゃう…


『ごめん…私がこんなんじゃダメだよね…本当にごめんね…?あ、ほら…!皆疲れてるだろうし、温泉でも入ってきたら?一日の疲れは今日のうちに流しておかないと!』


髭切「そうだね…疲れが溜まっていると嫌なことばっかり考えてしまうし、皆で疲れを流しに行こうか」


謙信「うん!そうだね!つかれてるのはよくないから、おふろにはいってつかれをながそう!」


お風呂の話題を振れば、皆顔をぱぁっと明るくさせた
そんな皆を見ていれば蛍丸が声を掛けてきた


蛍丸「主も一緒に入る?」


『あ、私は後から入ろうかな…こんのすけから何か連絡が来るかもしれないし』


蛍丸「そっか…じゃあ俺たち先に入ってくるね?」


蛍丸は残念そうにしたものの、皆と一緒にお風呂へと行ってしまった


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