• テキストサイズ

【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第75章 巡り合わせ





『じゃあ謙信くんだけでも私の部屋に来る?』


謙信「えぇ!?いいの!?」


『もちろん!いつでもウェルカムだよ!そうと決まればお手手でも繋いでお部屋に行こうか』


私は近くにいた謙信くんの手を握り、部屋を出ようとすれば小豆に声をかけられた


小豆「あるじ」


『ん?どうしたの?』


小豆「あしたにでも、こんごのことを…みんなでかんがえようか」


『うん、そうだね!じゃあまた明日、よろしくね?』


そう約束して私は謙信くんと部屋を後にした

暗い廊下を歩いていれば、謙信くんが声をかけてきた



謙信「新刀剣男士ってさっきいってたけど、どんなかたななの?」


『んー、なんて言ったらいいんだろう…謙信くんと同じ短刀なんだろうけど…まだ会ったばっかりだからどんな子か詳しくは知らないかも?』


謙信「そっかぁ…でもこんなときに、新刀剣男士なんてめずらしいね」


『それがそうでもないんだよねぇ…謙信くんが来る前もね、前任に本丸襲撃されて…その時も新刀剣男士に助けてもらったんだ』


まぁ今回は一緒に居るから助けてくれなそうだけど…


謙信「なんか、波乱万丈ってゆうか…なんとゆうか…?」


『うん、なんかもう色々とやばい本丸なんだよね』


謙信「おつかれさま…」


『ありがとう…謙信くん…』


はぁ、謙信くんなんていい子なんだろう…
そんな話をしながら歩いていれば、あっという間に部屋に到着した



/ 1220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp