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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第70章 新しい刀たち





『うわっ、出た……!!!』


私は新刀剣男士を見てつい声を出してしまった
目の前に現れたのは五振り
ショタが二振りに、美形が二振りに、少年一振り……
五振りも居る……そっちに驚きだわ…!


そんなことを思いながら新刀剣男士達を見ていれば、銀髪の美形が口を開いた


?「あんたが主かい?」


『え?あ、は、はい……そうですけど…な、なにか!?』


薬研「落ち着け大将。喧嘩腰になってるぞ」


『あ、ごめん…つい。だって怖そうなんだもん…!』


?「聞こえているよ」


『はっ…!ごめんなさいごめんなさい!どうか命だけは…!』


私はあまりの怖さに薬研を盾にする
すると、もう一人のイケメンがこちらを見ながら声をかけてきた


?「っはっはっはっは!やはりこどもはかわいいものだ」


…………何言ってんだ、こいつ
頭大丈夫かな……、つか私子供じゃねぇし!
なんで私の本丸ってちょっと頭のネジが抜けたような刀剣しかいないんだろう…
そう思いながらじっと見ていれば、その隣にいた眼鏡の少年が口を開いた


?「皆さん、一先ず自己紹介をしないと……」


?「あぁ、そうだったな。お初をお目にかかる。俺は大般若長光、これからよろしく頼む」


『えっ?だい、はんにゃ?はんにゃさん?』


大般若「あぁ、呼び方は任せるよ」


そう言いながら微笑む大般若長光さん
大般若…言い慣れないなぁ…
そう思っていれば他の刀剣男士も次々に自己紹介をしてきた


?「わたしは小豆長光。これからよろしくたのむぞ」


『あ、小豆バーさんよろしくお願いしますね』


小豆「あずきぼうは歯を強くするんだぞ?」


……うん、まともに受け入れられるとなんか恥ずかしい!
なんかツッコんでくれよ小豆ぃぃい!!!


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