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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第1章 今日から私の本丸





私、みょうじなまえは今日から審神者になります。



~ ある日の出来事 ~


政府「審神者になりませんか?」


『え、審神者…!?い、今流行りの審神者ですか!?』


政府「はい、貴女を見込んでお願いしたいのです」


『な、なります…!!!』


待って、審神者って今流行りの職業だよね?
お金ががっぽり貰えて本丸とやらでぐーたらしてればいいだけの審神者…!!!←


政府「ぐーたらとは…ちょっと違うかと…?」


『え、私何も言ってませんよ?』


政府「口からダダ漏れです」


『あ、すみません。口が緩いみたいで!』


政府さんが溜息をしている中、ニートな私は審神者になる決心を固めたのだった。




~ 現実 ~


そして今私は、自分の担当になる本丸の前に付き添いのこんのすけと立っている。


『ん?なんか空気が重い様な…?』


こんのすけ「この本丸は暫く放置されてますからね…」


目の前にがっちりと門構えしてる本丸からは、異様な妖気が漂っていた。


『こんのすけ…これって中入っても大丈夫なの…?』


こんのすけ「はい!もちろん、審神者になるからには入らないといけません!」


『ど、どうしても…?』


こんのすけ「はい!どうしても!」


本丸に入りたくない雰囲気の中、こんのすけは何故か敬礼のポーズを取っている。

うん、可愛いぞ…!こんのすけ!


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