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∞な短編集

第7章 素敵な片想い(黄色さんメイン)


あきside


亮ちゃんが隣にいる…


ただそれだけで嬉しくて

ただそれだけで笑顔になれる…



そして…


私の隣を歩く亮ちゃんも

なぜか嬉しそうに笑ってる…(笑)





私の隣を歩く亮ちゃんの手を

さりげなくそっと握ってみると…



亮ちゃんは少し驚いた顔をしたあと


「温かいなぁ………」


なんて笑って


私の手を握り返してくれる…



今はこれだけで十分……


あせらずに少しづつ

前に進んでいこう…



だって私はこれから先もずっと


亮ちゃんの隣で

こうして笑ってたいから…



だから今はもう少しだけ



こんな幸せな片想いをしていたんだ………
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