第5章 (続)ヤキモチの先には………?
ちぃside
信ちゃんの胸に耳をつけて
どくんどくん大きな音を出す心臓の音を
聴いていると…
「てことで今日の分しときますか(笑)?」
なんて突然信ちゃんは
私の服をするすると手際よく
脱がせはじめる…(汗)
「ちょ…ちょっ…ちょっと待って…?」
なんて焦りまくって
信ちゃんの胸を押し返してみても
信ちゃんの胸に
あっけなく押し返されてしまい…(涙)
「待ちませんよ?
今日は十分お前のこと待ったんやから
これ以上は無理です(笑)」
なんて笑うと
耳に唇を近付け
優しく耳たぶを甘噛みする…
そんな甘い刺激に
「ひゃ…!」
なんて声を上げる私を見て信ちゃんは
「お前の弱いとこぐらい
俺は知り尽くしてるからな(笑)?」
そう言って嬉しそうに
私の体にたくさんのキスを落とした……(笑)
………ちぃちゃんの憂鬱…………