第5章 ついに始まる学校祭
縄が解かれたので、私は逃げ出そうとしたが転んでしまった。
1時間以上縛られていたし、なにより力が入らなかった。
「まだ逃げる気なの?無駄だってば!…よっと!」
真野さんは私を抱き起こし、天井から吊るされた紐で縛られた。
立った状態で片足だけを縛られてるのがバランスも取りづらいしキツイ。
「じゃ、生ハメ言っちゃいますか!」
「ちょ、ゴムっ、んはぁぁっ、ふと、いぃた」
真野さんのが入ってきてお腹ら辺が何だか苦しい。
「優里ちゃんの中、あっついな…それに意外とキツイのが良いわぁ」
「ふか、あぁん……んふっ…」
私はバランスが取れなくなり、真野さんの体に抱きつく形になってしまった。
「うわっ、それやばっ///もうイキそうだわ!」
そう言った真野さんは尚一層動き激しくして私の中で果ててしまった。
あっついのが中にっ……。
穴から入りきらなかった精液が床に垂れてきている。
さすがに中で出されたのはビックリしたけど吉原でもよくあった事だし、ピルを飲めれば大丈夫だろう。
援交がここにきて役に立ったかぁ。
何て事を思っていたら真野さんが口を開いた。
「次で終わりにしてあげるよ、ただし!
途中で失神しなかったらね?」
私は「次で終わり」という事に希望を持ち、何とか精神を保つ。
「さてさて、皆さんの相手を1度にしてくださいね〜」
頭が理解する前に私の口には男のモノが勢いよく入ってきた。
頭を掴まれ、そのまま自分の腰を振るたびに私の喉の奥に突き刺さる。
それだけでも苦しいのに再び真野さんのが私の中に入ってくる。
「後ろの具合はどうかなぁ?」
そう言って男の1人がおもむろに私のお尻を掴み、挿入してきた。
前も後ろも……苦しすぎる…
「んん…ぅんっ……ぅああ…」
声にならずに目から涙が流れてくる。
あとの2人は私にモノを掴ませてきた。
「あと3分以内にイかせてくれなきゃやめてあげない」
そう言われたので私は恥ずかしいのを我慢して自ら腰を振る。