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私は吉原のお姫様【R18】

第5章 ついに始まる学校祭


「30分間放置ね〜、その間ずっと謝ってるんだよ?」


「ぁ、いや、待って!お願い、行かないで!外してよっ!」



私がそういうと出て行こうとした彼はこちらを振り向いた。



「ん?なに?刺激が足りない?…なら【強】にしてあげるね!」



「ぅんんっ…ごめ、なさ、ああっ…」



彼らはゲスな笑いをしてから外に出て行った。










斗真side



おかしい、ゴミ捨てにいった優里が帰ってこない。


「誰か優里見てないの〜?」


「私たちも探してるよ!優里の指名待ちで教室いっぱいだもん」



放送局員に放送を流してもらったがそれでも優里は来ない。



「俺、ごみ捨て場見てくるわっ!!」



俺はドレスだけで外に飛び出し、ごみ捨て場に回る。



タバコが何でここに…?ってかこのフェンスこんな曲がってたっけ?


不思議に思うものはあるがどれも優里とは繋がらない。



「どこ行ったんだよ〜」


ぼやきながら戻ろうとした時、ゴミ袋の山に紛れていた物に目が入った。



「あ、このハンカチ……確か…」



青と白のストライプ柄のこのハンカチは確か優里がスーツのポケットに入れてたはずだ。



絶対何かに巻き込まれた……



俺はすぐに兄ちゃんに電話をした。








優里side




もう何回イッタだろうか…。


イキたくないのに腰が跳ねて私はイッてしまう。



「とぉっ、まぁ、助け、んっ!て…」



私は意識をもう保つことができない、そう思って全身の力を抜けた瞬間。



扉が開いた。







「たっだいま〜優里ちゃん!あ、本名言っちゃったw」



一瞬でも助けが来たと思った自分が馬鹿だった。どうやら30分が経ったらしい。



「うわぁ、潮吹いたの?すごい床までビショビショになってる!

しかも完璧なアヘ顔だ!気持ちよかったんだね〜」



その様子を携帯で写真を撮っている。



「や、めて!んぁっ…これとっ、てぇ」



そう言っている間にも私はイッてしまった。



「じゃあそろそろ挿れちゃうか!縛り直すぞ〜」


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