第7章 〜 懺悔 〜
じっくり長い時間をかけて
からのメールを読むと
潤くんは『バカだな俺・・・。』と呟いて
俺に携帯を返す
翔 「こっからは・・・俺はもう何もしてやれない・・・。言うだけ言って勝手かもしれないけど・・・。」
潤 「ああ・・・。」
翔 「潤くんがどうするのか・・・どうしたいのか・・・俺分かんないけど・・・。」
潤 「・・・・・・。」
翔 「だけど・・・のあんな泣き顔・・・俺もう見たくない・・・。」
潤 「うん・・・。ちゃんとする・・・。ごめんな、翔ちゃん。」
潤くんがをどう思ってるのか
あの夜のをどう感じたのか
本当の気持ちなんて潤くんにしか分からない
でも俺は願わずにはいられなかった
勝手な言い分だけど
潤くん
俺はあいつの笑顔が見たいよ