第4章 ~ 嘘 ~
潤くんから衝撃的な話しを打ち明けられて
3日後
俺はの家に行った
すぐにでも問い詰めて説教したかったけど
仕事が詰まっててなかなか行けなかった
翔 「なぁ何か俺に言う事ない?」
「何かってー?」
の部屋に着いてそうそう
聞く俺に
コーヒーを煎れながら平然と聞き返す
俺は苛立ちながら
更に問い詰める
翔 「誕生日、潤くんと飲んだんでしょ?」
「うん。飲んだよー。翔ちゃん来てくんなかったしぃ。」
そうわざと恨めしそうに言って笑う
あの日俺はひとりの仕事が入ってて確かに行けなかった
翔 「で?」
「で?って?
っていうか翔ちゃん何怒ってんのー?」
シラを切るにますます苛立って核心に迫る
翔 「潤くんとやったでしょ?」
俺の苛立ちを分かって欲しくて
わざと汚い言葉で問いただす