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たった1度

第2章 ~ 終わりの夜 ~


潤 「フツー目とかつぶるでしょ(笑)」





そう笑いながら





さっきより長いキス






潤に触られてる






頬が熱い







角度を変えて







短いキスを







何度もして







最後にもう一度長いキス






顔を離すと






目が合わせられず俯くあたしを





覗き込む様にして






潤 「これで満足?」





と笑いながら聞く





あたしは俯きながら





いやいやをする様に顔を横に振る





ずっと潤に触れていて欲しかった










潤 「・・・おいで。」




そのまま潤に連れられて







ベットまで行く



  







もう後戻りは出来ない











どんなに戻りたいと願っても










もう元には戻れない






分かってる












後悔はしないよ


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