第2章 朝の起こし方
和泉三月の場合
三月→大和
三月side
三「ヤマさーんいい加減起きろよー、朝ご飯出来てるんだけど!冷めるんだけど!早く食べろよ。片付けられないんだけど」
俺は布団を引っ張りながら訴えた。
大「うるせぇーミツもーちょい寝かせろ。」
何言ってんだこのオッサン。片付けられないって言ってるだろ!
三「おい、オッサン…」
大「▪▪▪」
(・-・💢)
三「早く起きろっつってんだろーがー!!」
そう言って俺は布団を引っぺがした
大「うわっ!何すんだ、ミツ!サミーだろうが!!」
三「うるせぇ!オッサンがいつまでも寝ているからだろうが!今日の晩飯オッサンだけ抜きな」
これくらいしないと懲りねぇからな
大「はぁ!?そりゃねぇわミツさんよぉ」
三「起きなかった罰だ、あ、酒も無しな!」
大「ごめんなさい。次からちゃんと起きるからそれだけは勘弁してください。」
しょーがねぇな
三「次起きなかったら本当に無しにするからな。」
今日も今日で甘い俺であった…