第2章 朝の起こし方
和泉一織の場合
一織→環
一織side
一「四葉さん、学校遅刻しますよ!!早く起きてください!」
そう言って私は四葉さんの肩を揺らす。
しかし、起きる気配はない…(知っていたけど)
一「いい加減起きてくださいってば!今起きないと今日の王様プリン抜きです。」
ピクッ)
環「王様プリン!?無し!?起きた起きた!!今起きた!!」
そう言ってガバッっと勢いよく飛び起きた
一「早く支度してください。本当に遅刻しますよ。先に行っています」
環「えっ、ちょっ待てよ、いおりん!置いてくなんてひでぇ!!」
私の1日は四葉さんを起こすことから始まる。
ある意味仕事より疲れるかもしれない