• テキストサイズ

あいつはねこまのわんこ系少年 そのにっ【HQ】

第11章 獅子のいない1週間。寂しすぎて…&すれ違い編





マサちゃんと出かけた次の日からは私は学校が始まった。


学校に課題のレポート。
毎日がバタバタで、ゆっくりご飯も食べる余裕もなくて毎日学校の帰りにスーパーやコンビニで買って食べる日々。


乱れた食生活。



リエーフがいなくてよかった。

そう思う気持ちと、

リエーフのご飯が食べたい。

そう思う私の気持ちが交互に押し寄せた。





そして、水曜日。

学校に行けばざわりざわりと廊下がざわめいていた。

友達に聞けば、明日は先生の都合により急遽午後からの抗議になった…らしい。
だったら午後もなくしてしまえばいいのに…

そうひとりごちて、私は教室に入った。



/ 382ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp