第1章 Blue Moon~with Jill Birthday~
片足を持ち上げる体制で旋律をつむいでいたが、もう片方も持ち上げられ、より深度を増し、奥の奥まで打ち付ける
「やぁっーーそ、そこはっっーー」
シーツをギュッと掴み、気持ちいい場所を突かれ酷く乱れる
「貴女はここがお好きですよね。たっぷりとして差し上げますよ」
リルの好いた場所をめがけ、ゆっくりと先端まで引き抜き一気に打ち込む。蜜が大量に絡みつき、よりスムーズに挿入できるようになり、ここぞとジルは攻め立てた
「はぁぁーんっっー!らめぇぇーー」
(素直に嬉しい気持ちいいと言えないところがリルらしいですね)
「ダメではなく、ちゃんと言わないとわかりませんよ?」
わざと言葉にし、自らの口で正直な気持ちを言わせたくなる
「ほら、ここを突かれて本当はどうなのですか?」
旋律の途中で腰を動かし中で描くように突かれ、リルの理性の欠片は失われ
「き、気持ちいい…」
「何処が気持ちいいのですか?」
さらに追い打ちをかける
ジルは背中を反らせ隙間なく自身を埋め込み今度は腰を上限させ空いた場所をぐんぐんと押し付けるように突き始める
「あっーー//そ、そこーーお、奥が…気持ち、、いいっっ」
満足そうな笑みを浮かべジルは一度しか自身を引き抜きリルの脇に手を滑り込ませ一度起こし、反転させ四つん這いにさせた
驚き振り返るとジル蜜壷の中へ自身を一気に貫いた
「ひゃぁぁぁーーーーっっ」
その刺激に震え肘で体は支えることが出来ず上半身は這いつくばった形になる。繋がった部分はあるジルから良く見える形になり抜き差しする度にみつが厭らしくてらてらと光っている
「厭らしい格好ですね。この体制だと繋がった部分がよく見えます」
「やっっーージ、ジルーー…」
より激しく、より嫌らしくグチュグチュと音を響かせ互いの耳を刺激し合う
きつい蜜壷はより、ジルを締め上げ奥の上部、リルの鳴くところを容赦なく突き上げる為、酷く痙攣しはじめる
「ジ、ジル…も、もう、、、イキそ…う…んんっ」
れ
素直に絶頂絶頂を迎え始めたことを告げられ、ジルは心が震えた。こんなにも欲を素直に吐き出され逝かせて欲しいと訴えられている
腰を掴んでいた体制から覆いかぶさるように背中に自身の上半身を重ね、顔を半ば強引にこちらに向かせた