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100日間のプリンセス~月が導くセレナーデ~

第1章 Blue Moon~with Jill Birthday~


肩ではぁはぁと荒い息を繰り返すリル

蜜壷から指を引き抜くとピクリと体を震わせる。指に絡みついた蜜を綺麗に舐め取るジルから壮絶な色気が放たれる

「甘いですね。私しか知らない甘い蜜、癖になります」

「ジ…ジルっっ!!」

恥ずかしそうに頬を染め顔をシーツに隠すとジルは顎を掬い上げ

「リル、貴女の中にはいっても宜しいですか?」

手をそこに充てがわれると、そこに張り詰め窮屈そうにしている

「あっ//」

「貴女と繋がりたくて私のここは懇願しているのですよ」

追い詰め支配したい気持ちが頭を駆け巡り怪しげな笑みを浮かべ返事を催促するようにより強く自身にリルの手を押し付けた

「ジル…き、て…」

涙で瞳を潤ませジルを見つめると、ジルはベルトに手をかけ優雅な手つきでズボンを脱ぎ捨て床に落と、自身の下着も脱ぎ捨てた

窮屈そうにしていたそこは解放され、天を仰ぐように反り返り張り詰めている

ジルは膝裏に手をかけ片足を持ち上げると片方の手で自身を包み込み、先端に蜜を馴染ませ何度か上下させる

「んぁっっ//」

蜜を馴染ませるとゆっくりと蜜壷へ自身を埋めた

「あっっーーーんんっっっっ」

解してはいるが中はきつく、容易に入る事が出来ない。何度も味わっているが、張り詰めたジルは大きく、痛い思いをさせているといつも自嘲してしまう

「すみません、痛いですよね?」

少し挿れては抜きを繰り返し、少しでも痛みを伴わないよう気をつける

(大きいと言うのも善し悪しですね)

一瞬、リルの顔が歪んだのを見過ごすことは無かった。だか、いつも必死で応えてくれる姿が愛おしい。小さな体は全身でジルを受け入れようとしている姿に支配欲と愛情が入り混じる

「ジ、ジルーー大丈夫…だよっ…」

首に腕を回し絡め、リルは

ーーージルを誰よりも愛してるよーーー

と囁いた。ジルの中で理性の箍は外れ、中で自身がピクリと動きまた大きさを増した事に気づく

「やっっーーおっき…んんっ」

「貴女が愛らしい事を言うからですよ。責任取ってくださいね」

ジルはゆるゆると腰を動かし旋律を始めた。中はジルに絡みつき、
襞が擦られ互いを刺激する。最奥まで突かれ痛みよりも快感が支配し、高い喘ぎ声が止まらなくなる

「あんっっーージ、ジルーー」

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