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100日間のプリンセス~月が導くセレナーデ~

第3章 同じの違い~birthday Alan~


指を引き抜き絡みついた蜜を丁寧に舐めとるとアランはシャツを脱ぎ落とし顔を埋め指としたでしきりに底を攻め立てた

「あ…っ…んっ…ゃっ!!」

身をよじり逃げようとすれば足を掴み大きく開かせる

(あーぁ、やらしい)

「へぇー気持ちよさそうだな、だなお前のここ、びくついてんぞ」

(顔真っ赤)

指を二本に増やし蕾をころころと弄べばじわじわと腰が上がりリルの手はアランの頭を固定し始める

「あっ…はっ…あぁん…あぁん!!…!」

好いたところを愛撫され一段と腰が上がる

「好きだよなここ」

くちゅくちゅと響き渡る音。アランのそこは一段と大きさを増し、痛みに似た疼きが増す

「あ、アランっっ!!!やぁぁん…ら、らめぇぇーー!!!」

(そろそろか)

抜き挿しを早め追い詰め始める。逃げることの出来ないリルは声を詰まらせ絶頂に登り始めている

「あ、あ、、やっ、、、ああぁーー!!!んっっーーー!!」

一際高い喘ぎ声が達した事を告げ中は酷く痙攣している。ゆっくりと掻き混ぜながら指を抜き滴る蜜を優しく舐めとった

「あ…っ……!!!!」

はあはあと荒い息を零すリルをそっと抱き上げ呼吸が落ち着くのを待つ

(次のお願い聞いてもらうかな)

「リル、もう一つお願い聞いてもらうかな」

「な、なに?」

とろんとした瞳で見つめてくる姿に疼きは加速する

「俺のもして」

(そういや、始めてだもんな)

そっと手を掴み、リルの手をそこに触れさせる

「…っ!」

ぴくりと反応すれば顔を赤く染める姿が愛おしい

「いや?」

ぶんぶん顔を振りぎこちなく下着に手をかけ、ゆっくりと下ろした

「ここでして」

唇をなぞりそこに手を添えさせお願いすると、おずおずと顔を近づけ愛し始める

「っ…」

(想像以上だったな)

ちろちろと赤い舌が見え隠れし、小さな口いっぱいに咥え込み吸い上げられる。アランが愛するように丁寧に裏側も袋も舐めてはキスを落とし儚い水音を立てた

「すげえ気持ちいい…」

アランの呼吸は荒く大きくなる。懸命に愛してくれる姿は征服感と幸福感に包まれる

「リル、おいで」

そっと手を引き寄せ、あぐらをかいた自分の上に跨らせる

「愛してる、ずっと俺のそばから離れるなよ」

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