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100日間のプリンセス~月が導くセレナーデ~

第3章 同じの違い~birthday Alan~


(絶対離さねえ…。俺がこの手でずっと守る)

「アラン…」

そっと唇を寄せるとリルは自分から舌を差し出しキスに応えてくれる。少し腰を持ち上げ張り詰めたらそこを蜜壷へゆっくりとあてがう

「そのままゆっくり腰を下ろして」

再び舌を差し込むと力が抜けた体は一気に飲み込み甲高い喘ぎ声がこぼれた

「あぁっ……アランっ!!おっきっっ…!!」

「くっ…力抜け…」

(まずい…落ち着け…)

あやす様に背中を擦り口の端にキスを落とす。はあはあと呼吸を続けるリルの中は少しずつ締め付けを和らげ吐精感を何とか逃がし大きく深呼吸しアランも気持ちを落ち着かせた

「あ、アラン…」

「んー?」

「お誕生日…おめでとう」

(ったく叶わねえな)

「あぁ。まだこれからいっぱい貰うけどな」

「ひぁぁーーん!!」

アランは旋律を紡ぎ始める。下からずんずんと突き上げ、奥深くまで咥え込んだリルは背を反らせたわわな胸を揺らせアランを駆り立てる

「あっ…っっ…はぁぁ…」

胸元に赤い跡を付けては優しく膨らみを揉みしだき愛らしい突起に吸い付いては舌で転がし堪能する

(細くて小さい癖にずるいよな)

「柔らかくて気持ちいいな」

腰に手を回し、やわらかな胸に顔を埋めるとリルはアランの頭を包み込んだ

「あ…はぁ…んっっっ…アラン…ア、ラン…」

涙混じりの声で自分を呼ぶ声がさらに興奮をたきつける

「もっと、俺の事呼んで」

ベッドに優しく押し倒しリルの顔の横に肘をつくと再び旋律を始める

「ア、アラン…あんっっ…っ!!」

「ここ、好きだろ?」

好いたところを突き上げられ首に腕を絡めてくる。押しつぶさないように胸をぴったりとくっつける

「はぁ…はぁ…ア、ラン…アラン…好きっ…大好き…」

(あぁもう…おかしくなりそう)

呼ばれる度に愛しさが大きくなる。必死で自分を求めるその声にアランのそこも一段と質量を増した

「やぁぁ……おっき…く…!!」

「お前のせい…責任取れよ」

「そ、そん…あっ…ゃっ…」

再び突起に吸い付き甘噛みしてはわざと音を立て味わう。その度に中はアランを締め付け離さない

(ここ、弱いよな)

「すげえ絡みついて気持ちいい…っっ」

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