第10章 頂上戦争 終盤戦
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また、が消えた。
『はどこに行った?!』
マルコと呼び止めたシャンクスは応戦するなと命令した。
「消えたな。おそらくルフィと一緒だ」
「麦わらと・・・」
それを聞いたミホークが去ろうとする。
赤髪と戦う意思は無いと。
そして、ティーチも同じだった。
「今回も逃したが次に会った時は、あの女を貰うぞ。
せいぜい上手く隠すんだな、ゼハハハハハ」
「お前には渡さないよい!!」
渡してたまるもんかッ!!
の正体をここまで知られてしまったんだ。
このまま放っておけない。
俺が見つけてみせる。
そしてエース、白ひげの弔いを赤髪がする事になり、この戦争はやっと終結した。
この戦いは瞬く間に世界中に広がる。
新世界を目指す者
ひとつなぎの大秘宝に歓喜する者
海軍の勝利に喜ぶ者
そして、白ひげの脅威から守られていた者の悲嘆
海は大いに変化し荒れていく。