第2章 *.イケメン彼女〈及川徹〉
及川side
と別れて家に帰る。
及川「はぁ...。」
好きな人に心配されると、こんなにもキュンとするのか。
ガッ、とキスしたい気持ちをグッとこらえて、爽やかな笑顔でのお母さんにお辞儀をして帰ってきたはいいが....。
及川「あああああ、~~~、、。」
そんな初々しい記念日(付き合った日)から、どれくらいたっただろうか。
及川「ー?」
「ハイハイ、今行く。」
毎朝の笑顔が見れるから幸せすぎる。
及川「今日は何の日かな~?」
「結婚記念日ですね。」
及川「はい、正解です。」
あれから、大学を卒業して結婚した。
の苗字が及川になった。
「徹?」
きっと、俺は、世界で一番幸せだ。
end