第4章 体温上昇
カ「ん、うまい」
お粥の味を整え、台所を綺麗にしておく
薬も用意しておかなくちゃな
カ「今食べるか?」
ベッドに近付きながら聞く
先ほど座っていたはずのは横になっていた
「…後でいい」
カ「ちゃんと食べておけよ」
そうだ、プリント
大事なものを忘れるところだった
カ「プリントとノート、置いておくぞ」
「……あぁ」
そろそろ行くか、あまり長居したら休めないだろうしな
カ「それじゃあ、俺は行くぞ」
そう言って立ち上がると、何故かも起き上がる
不思議に思って首を傾げていると
「…鍵」
あぁ、俺が出た後に締めるのか
納得したとこでが立ち上がる
…はずだった