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愛を紡ぐ~二人の欠片(カタチ)~

第22章 とりっくおあとりーと~戦国のハロウィン~政宗【R18】



「ほら、これ、解いてみろ」

胸元のボタンに手を当てられ外すように諭されるあまりにもその姿が色っぽくそのまま着ていてほしい気持ちが口をつき


「脱ぐの勿体無いな…格好いいもん…政宗…」

「だが、固っ苦しいなこの格好」

めいの指先を摘み一緒にボタンを外させ胸板に手を当てさせ

「はろうぃんとやらは一旦お預けだ」

はだけたシャツを脱ぎ落とし再び覆いかぶさると

「明日またこの服着てやるから、我慢しろ」

深く口付けを繰り返し、蜜の溢れる蜜壺へ指を埋めた

「ふっっーー!!」

熱を持て余した体には刺激が強すぎる
無意識に政宗の頭を抑えてしまい


「そんなに食らいついていて欲しいのか?」

「ち、違っ!!そこで話しちゃ……やっー!」

荒々しくなる息遣いが蜜壷を掠め蜜を泊めるの事など不可能に

「嫌じゃなくてこうして欲しいんだ?」

くちゅくちゅと音を立て、指を抜き差しされる

「あぁっっ!」

二本に増えた指は中で巧みに動き時折、蕾を親指で擦られてては中と外で相反する刺激が押し寄せ

「や、らっ…らめぇぇーー政宗ーーやぁぁ!!」


勢いよく吹き出し政宗の手元を濡らしてしまった

「は、っっ…ま、まさむ、、ね…」

「さて、頂くかな」


生暖かくねっとりとした舌は丁寧にそこを舐め取る

「ふぅぅ…はぁっっ」

(も、もう…だ、ダメ…)


丹念に舐めとったところで顔を上げ頬に口付けを、首筋に肩にと降りてゆく

「めい」

下腹部に当たる政宗のそこにそっと手をあてがえば既に怒張し息苦しそうにしている

「いいよ、政宗…して…」

深い口付けを交わし政宗はズボンを脱ぎ捨てる

「やっぱ袴の方がいいな」

ちゅっと頬に口付けを落としゆっくりと中へ埋めた



「ひぁぁっっーーーー」

いつもと違う格好の政宗に見惚れその姿がまだ残る体はいつもと変わらない情交にさえ激しく反応してしまう

「くっ…」

政宗の吐息が漏れ、奥深くまで埋めると動きを止め肩に顔を埋めそっと頭を撫でられる

「政宗…好き。大好きだよ」

首に腕を回し頭を頭を抱えるように包み込むとゆるゆると腰が動き始め旋律を紡がれる

「ふっ…あぁっ…はっっ…」

顔を上げ政宗と目が合う。手を伸ばし眼帯に触れするりと紐を外しそっと右目に口付けを落とした
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