第12章 家康誕生祭～その手の陽だまり～ 【Ｒ１８】

優しく褥に押し倒され、あらわになった胸元に口づけが降り注ぐ。時々ちりっと痛みが走れば紅い花を咲かせる

｢可愛い｣

敏感な頂を舌先で転がされ片方は指で弾かれる。その度に甘い声をあげ高ぶる熱に体はじんじんと熱くなる

｢あんっ…いえ、や、、す…｣

頂を弄んでいた手は太股を撫で上げ次第に茂みを掻き分け潤み始めた蜜壷をめがけしなやかに動く

｢いつも以上に敏感｣

焦らすような優しい手の動きがますます熱を高め誘うように蜜を溢れさせる
くちゅと音を盾立てほんの少し入れられた指はすぐに抜いてはまた浅く入れゆっくり中を掻き回し滴る蜜を絡める

｢ゃっ…掻き…混ぜちゃ…らめっっ！！｣

(も…もっとほ、欲しい…)

ゆるゆると浅い部分を攻められ、深く中を刺激して欲しい体は腰を動かし自ら深く指を飲み込んでゆく

｢今日のめい、積極的だね。厭らしい｣

そう告げる家康は欲情し深く飲み込まれた指で急性に中を攻め立て始める

｢あぁぁっっ…んっ……はっ……そ、そこっっ！！｣

めいの好いたところをいきなり攻め立て急速に追い詰める。焦らされた身体はあらがう術もなく早々に達してしまった

｢もっとしてって、ここ、強請ってるよ｣

｢い、、家康っっ……あっ…｣

｢もっと頂戴｣

膝裏を抱えると荒い息をこぼし、舌が這い回る。達したばかりのそこはもぞもぞとした痺れを隠しきれず、とろとろと蜜を流しては家康を誘い込む

｢あぁ…んっ…ふぁ…｣

(だ、ダメ…も、もう…)

溢れだす蜜を丁寧に舐め取られる度、ひくひくと震え愛おしさと欲情に濡れた身体は家康を欲し

｢家康…お願い……｣

舌の動きが一瞬止まったと思うとすぐ様強く吸い上げられた

｢ひゃぁぁーーんっっ！！｣

｢可愛いこと言うから…優しく出来ない…｣

夜着を脱ぎ捨てた家康はそこをめがけ一気に自身を埋める

｢はぁぁっっーー！！んっっ…い、え、やすっっ！！｣

｢めいの中、、熱いっっ｣

自分だけ余裕なく家康を求めていたと思っていたが、家康の声に余裕はない