• テキストサイズ

笑って、泣いて

第3章 仕事



「銀ちゃん、お仕事は??」

「あぁ、今日は入ってねーんだ」

「なにを言ってるアルカ!いつも、来ないアル」

「あ、そうなの??」

「神楽ぁ!ネタバレすんな!!恥ずかしいだろ!」

「恥ずかしいなら、自分から仕事探しに行けヨ」

「ふふっ、どんなことしてるの?仕事は?」

「依頼が来たらその以来に協力するって感じかねぇ?」

…そーなんだ。
じゃあ、わたしに出来ることってないかも…。

「危ないこともありますし、小春さんにはお茶出しを頼めばいいんじゃないですか?家のこととか」

「あー、それいいかもな」

「待てよ、メガネ。それは、自分の仕事減らそうって魂胆アルナ?見え見えアル」

「ちげぇーよ!!危ないと思ったからで!」

…お茶出しに家のことか。

「私できないかも…」

「え?」

「私、何も出来ないの。料理とか…お茶入れることもできないんだ…実は」

すると、3人は驚いた顔をみせる。
/ 20ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp