第3章 仕事
「ふぅ…ごちそうさまでした」
おいしかったぁ…
けど、あんなに急いで食べたのは久しぶりかも。
「はい、お粗末さまです。皆さんなにか飲みますか?」
「じゃあ、俺いちご牛乳!」
「わたしはジュースアル!」
「じゃ、お茶で…新八くん、手伝うよ?」
住んでるのになにもしないのは、悪いよね??
「じゃあ、すいません…お願いします」
私は、新八くんと台所へ行く。
「じゃあ、冷蔵庫にあるジュースをコップに、あとパックごといちご牛乳用意してください」
「あ、うん!」
ジュースをコップに注ぎながら、新八くんと話をする。
「新八くんって、すごいよね?料理も出来て、気も聞くし…きっといい旦那さんになるね♪」
「そ、そんなことないですよ//」
「優しいし、素敵な彼女できるといいね?あ、できたよ!」
「じゃ、じゃあ!先それ持っていってください!あとは大丈夫です//」
「そう?じゃあ、あとはよろしくね」
私は、いちご牛乳とジュースを持ってリビングに戻る。
「はい、神楽ちゃん」
「ありがとアル〜」
「はい、銀ちゃん」
「お、サンキューな。隣座れば?」
銀ちゃんはソファをトントンとする。
「うんっ、失礼します」
銀ちゃんの隣にちょこんと座る。