第30章 ~拾柶半~GOOD-BYE2
「凄い溢れてる…」
サラの秘部からは愛液が流れ落ち、月明かりに照らされ淫猥に光る
「ゃぁ…///」
喜助の指が、秘部の入り口を浅く出入りし、決してそれ以上進もうとはしない
「お願い…意地悪しないで…///」
僅かに残っていた羞恥心を捨て、サラは喜助に懇願する
「あ~もう…ほんと可愛い…」
たまらないといった様子で喜助は呟いた
サラのあまりの愛らしさに、今すぐにでも自身のもので貫いて、声が枯れるまで鳴かせたいという欲望が沸き上がる
「…でももっと気持ちよくさせたいからまだ我慢して下さい。ね?」
そう言うと、ちゅ、と音をたててサラの唇にキスを落とす
その相手を想う言葉にサラはまた胸が苦しくなった
喜助はサラの秘部に口づけ、溢れる愛液をすすった
そしてそのまま舌を、熱くうごめく体内へねじ込む
「んっ…ああっ///」
震える突起に舌を這わし、長い指を膣内に挿入させるとサラの躰がビクッと揺れる
「ん…んっ///」
サラは顔を歪ませ、その快感に耐える
喜助の指は暫く中をうごめいていたが、やがてある一点を探り出す
「ッ……!?」
「ここっスね…」
そしてその場所をぐりぐりと抉り、それと共に舌で突起を激しく弄くる
「っやあ…ッ…き、すけさ…///」
「…うん?もう、イっちゃう?」
喜助は限界に近いことを確認すると指を激しく動かした
「あ…ああ…やぁっ―――!!」
息を切らしグッタリとするサラの身体を上から抱き込むように、喜助は覆い被さるとサラの秘部に自身をあてがった