第18章 ~玖半~UNTIL2
「しゅ…へ…///」
消え入りそうな声で呼ばれると全身の熱が上がって堪らなく欲情する
丁寧に傷つけない様にゆっくりと挿入すると喘ぐ声が大きくなる
「大丈夫か…?」
コクコクと頷く姿が堪らなくてぎゅっと抱き締める。少しずつ腰を動かし律動を始めると今までと比べ物に成らない快感が込み上げてくる
「‥あぁんッッ…っ‥しゅ‥へ‥ぃ///」
「サラ…締め‥過ぎ…///」
修兵のモノをキツく締め付けサラは既に限界が近くなっていた
「‥もう…ダメ‥んッッあぁんっ///」
夢中に激しく腰を何度も最奥へと打ち付けると尚一層の締め付けに修兵も限界が近くなる
「やぁっ…っああぁぁぁん!!」
「オレも……くっ…あっ!!」
サラが達したのを確認した修兵は何度かゆっくり腰を動かし中に欲望を吐き出すと体を預ける様に被さった
「悪リィこんな事して…サラと離れるって思ったら止められなくなって……」
息を整えながら申し訳なさそうに俯き話す修兵をサラは自身の胸に抱き寄せる
「オレの事……嫌いになってくれていいから…」
サラの胸に顔を埋め抱きつく修平の頭にサラはキスを落とす
「バカね…嫌いになんてなる訳ないじゃない…」
言葉に修兵は顔を上げると優しい笑顔のサラがいた。修兵はその笑顔にポツリと話を始めた