• テキストサイズ

月に泣く~BLEACH~

第8章 ~伍~NEW


朝早く一心が部屋に突入してくる


「おっはよ~ん一護、サラちゃ…」


一心はその光景に固まってしまう
一護とサラは同じベッドで寝ており、一護がサラを包み込む様に抱きしめて寝ていた


「ほう…(仕組んだのは自分だが…)やるねぇ❤」


「んぁ…親父?」


「一護~~!!!よくやったそれでこそ男だ!!!」


「はぁ?何言って...って!?(やべぇこの状況なの忘れてた)///」


「ん…ぁ、おはよう一護。一心さんもおはようございます。…洗面所お借りしますね?」


サラは眠気眼をこすりながら部屋を出て行った


「おぅおはよう♪好きなだけ使ってこーい…って青少年❤一緒の布団で寝るなんてやるじゃねえの♪」


「そっそれは色々事情があって―――」


一「いーや!!父さん見ちゃったもんね~一護がサラちゃん抱きしめてるの」


「そんな事してねぇ!!勝手な事言ってんな!!」


「証拠だってあるもん!!父さん写メ撮っちゃったし~これを待受にして…」


「テメェ…///ぶっ殺す!!!」


一護と一心が携帯の争奪戦を繰り広げていると制服に着替えたサラが現れる


「私学校の準備があるので帰りますね。泊めて頂いてありがとうございました」


「お…おぅ。またなサラちゃん」


「一護はまた学校でね。…昨日はありがと♪」


サラはそう言って家を出ていった


「昨日は…ってお前ちゃんと付けたのかコンド―――」


「死ねっ!!!!!!!」


一心の一言で再び殴り合いが始まったのは言うまでもない

/ 721ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp