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月に泣く~BLEACH~

第8章 ~伍~NEW


その数分後、小島水色という青年がやって来る
彼がクラス割を見ていると、物凄い形相で中学の同級生の浅野啓吾という青年が走ってきた


「水色ー!!!たたた大変だぞ水色!!!」


「おはよ啓吾。朝から元気だね」


「聴いてくれよ水色!!!」


水色はあまりにも必死な啓吾の話を聴く事にした


「真柴中の茶渡と黒崎?」


「そうなんだよ二人揃ってこの学校に入ったらしいんだよ!!」


「で?何で君は泣いてるのさ」


「バカ野郎!!その2人と言ったら血統書付きのヤンキーじゃねぇかっ!!黒い噂が絶えないし…」


「噂は噂でしょ?ほらっクラス割貼り出されてるよ?僕ら1-3だっ。」


「ぇ…あ゛ー !!!茶渡と黒崎も同じクラス…あってはならない事が現実に…終わったυ」


するといきなり凄い轟音と共にクラス割の掲示板が割れ男達をを吹き飛ばすと二人の青年が出てくる


「茶渡と黒崎だーー!!!」


すると続々沢山の不良が現れ水色達も囲まれるも水色は茶渡と黒崎と呼ばれる二人に話しかけた


「僕1-3の小島水色。よろしくね」


「1-3?オレも1-3だよ。黒崎一護、こっちのデカイのが茶渡泰虎。こっちこそ宜しくな。で、あっちは?」


「浅野啓吾。勉強出来ないけど頭が良くて人懐こい、僕の100倍イイ奴だよ」


「へぇ…オマエすげぇな。友達の事聴かれてここまでいい事いうなんて…小島!!お前言い訳得意か?」


「病的に上手いよ」


「なら五分で考えといてくれ。浅野を助けても停学にならないとびきり上等なヤツをな!!」


一護達は啓吾を助ける為に不良に殴りかかり宣言通り五分で片付けてしまう
そして水色のお陰で何事もなく初日を迎えられる事となった

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