第7章 ~柶半~CHANGE2
ギンは私が高い声と共にビクッと身体が跳ね、熱い吐息を漏らしたのを確認すると再び指の出し入れを始める
その度に秘部からはかき回されるような水音が響き、より羞恥心を煽る
「あぁぁッッ…や、もぅ…」
私は限界に近く、思考も定まらなくなっていく
厭らしい蜜が溢れ中がキュッと締まる感覚に、ギンは指の動きを速めた
「…イキや」
「ッ…―――!!!///」
やだ....
嫌なのに―――
私は言葉にならない声で頭を真っ白にさせた
「気持ち良かった?自分だけズルいゎ…」
ギンはガクッと力が抜けた肩で息をする私の身体を優しく撫でると痛い程拡張した自身を取り出す
「ゃ...いや、それだけは....」
私の言葉を無視して、ギンの固く熱いモノがゆるゆると擦りつけられる
「お願いギン...やめ....」
ギンの紅い瞳が一瞬私を捉えたかと思うと、一気に奥まで埋め込まれた
「や…ぁぁああーーー!!!」
勢い良く挿入された自身を痛い位締め付け、ギンは顔を歪めた
「…くっ、締めすぎや…ちょぉ力抜いてや」
私の瞳からは涙が溢れ、頬を濡らす
「泣かんで…?気持ちようしたるから…」
酷く優しい声だが、私には届かない
ギンは息を整えて腰を打ち付け始めると、私の泣き声が響いた
「…やめてっ…ギンッ!!!」
しかし私の感情とは裏腹に、段々中はギン自身を受入れ締め付ける
「…ッ…ハァッ…めっちゃええで…感じてる顔ちゃんと見せて...」
そう言うと右手で私の顎を掴み、無理矢理自分の目線の位置に顔を持ってくる。そしてある一点を掠めた時、私の躯が大きく跳ねた