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月に泣く~BLEACH~

第5章 ~参半~BE LOVED2


修「は?何でそうなんだよ!?」


イ「だって檜佐木さんにそんな度胸ある訳…」


恋「そぅそぅ!!仕事は出来るけどサラの事に関してはヘタレっスもんね~(笑)」


修「オメェら…本当だからな!?」


乱「じゃ~そん時告白でもした訳?てかあの子なんて言ったの?」


修「いゃ…オレも誤魔化したし…特に何も…」


乱「照れたり怒ったりも!?」


修「あ…多分」


乱「アンタυそれって全く見込み無いわよ…」


修「ほっといて下さいよ!!多分サラは気付いて無いだけですって!!」


恋「そういや…サラが照れたり怒ったりするトコ見たことないな」


イ「そうだね、サラさんいつも笑顔だし…檜佐木さんあります?」


修「いや、実はオレも一度も見た事ない。泣いたのだって最近初めて見たしな」


乱「って事はそんな姿を見れたらかなり貴重ね(笑)」


イ「怒らすのは良心が痛むから…どうしたら照れたりするんだろ?」


恋「そりゃ好きな人にはみせるんじゃねぇか?」


乱「それかキスでそれならそれ以上の事するとか♪」


全「それ以上……」


その事を考えたイズルは落ち着きが無くなり恋次は真っ赤になり、修兵に至っては鼻血を噴き出した


乱「冗談なのに…アンタらまだ青いわね(笑)
こんなんじゃあの子に男が出来るのはまだまだ先ね」


サラ…

私はアンタの幸せを一番に願っているから

アンタの好きな様に生きなさい

もう一人じゃないんだから…


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