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逢ふことの(裏)~声優さんと一緒~

第18章 喫驚





「おっと」

久々に聞いた声に胸がドクンと高鳴る。

「キミとは、よくぶつかるね。」

腰に回された手。

懐かしい匂い。

「あのさ?いつまでこの体勢でいる気?」

「あ…すみません…」

腰に回された手が離れる。

「帰るの?」

「え?」

「さっきから、店の前でキョロキョロしてたから。」

「へ?」

「………邪魔で入れなかった。」

「すみません…」

顔が見られない。

会いたかったはずなのに。

話したかったはずなのに。

「あのさ。」
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