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不機嫌なモノノケ庵〜不機嫌な主に恋をした〜

第13章 大好きです


翌日

「学校では俺達が付き合ってる事は内緒な?」

「はい!」

教室に向かってる途中禅子にあった

「禅子ちゃんおはよう」

「おはよう」

「はやく教室いくぞ」

安倍は里奈をひっぱり教室に入っていった

「安倍さん?」

安倍はそっぽを向いている

「安倍さんってば!」
 
「んだよ‥」

「どうしたんですか?」
 
「なんていうか‥昨日した事が恥ずかしくなったんだよ‥」

里奈は昨日事を思い出し顔が赤くなった

「実は私もです‥だってファーストキスだったから」

里奈がそういうと安倍は顔を赤くした

「お前もかよ‥」

「安倍さんも‥ですか?」

安倍は頷いた

「禅子ちゃんにも内緒にしときますか?」

「いいたきゃ言えよ」

「禅子ちゃんからメールで二人とも何かあったでしょってきてますよ安倍さん」

「知らん」

里奈は安倍にバレないように「付き合うことになりました」と送った
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