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不機嫌なモノノケ庵〜不機嫌な主に恋をした〜

第13章 大好きです


放課後になり仕事に向かった

「安倍!里奈!」

振り向くと禅子が立っていた

「昨日ヤヒコからきいたよ。二人キスしたんでしょ?」

「まぁな‥」

「おめでとう!二人はやっぱりいいコンビだよ」

禅子はそういうと微笑んだ

「あ‥私は今日は用事があるからまたね!」

「妖怪達には内緒だからな?」

安倍は里奈を睨みながらいった

「安倍さん!もう怖くないですからね!睨んでも!」

「そうか‥なら‥」

「ごめんなさいごめんなさい安倍さん」

「なんてな‥冗談だ」

安倍はそういうと笑った

「笑った顔素敵!晴齋///」

「‥いきなり下の名前で呼ぶなよ///」

「一度言ってみたかったんです。でもヤヒコもそう呼んでるから私は今までどおり安倍さんって呼びますね」

「そうか‥それよりはやくいかないと待たせちまう」

「はい!!」

あなたに出会えてよかった

end
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