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不機嫌なモノノケ庵〜不機嫌な主に恋をした〜

第12章 闇ガラス


「ヤヒコ?大丈夫?」

「お前闇ガラスの事怖がってたからな‥」

「だって‥僕の姿して里奈いじめたからさ‥」

ヤヒコは悲しそうな顔をした

「さっきはごめんねヤヒコ‥ヤヒコは悪くないのにヤヒコのせいっていってさ‥」

「じゃあ‥お団子20本で許してあげる!」

「20本!?お金足りるかな‥」

「なーんてね!嘘だよ里奈!」

ヤヒコはそういって笑った

「じゃあ許してくれるの?」

ヤヒコは頷いてくれた

「でもお団子は食べたい‥!」

「俺が食べさせてやるよヤヒコ。どうせこいつ金ないだろうし」

「な‥」

「そうだね!」

「ヤヒコまで!」

「もうそこらへんにして寝ろ!」

「おやすみなさい」
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