• テキストサイズ

不機嫌なモノノケ庵〜不機嫌な主に恋をした〜

第12章 闇ガラス


「できました!闇ガラスも食べて食べて!」

「おいしい!」

「ありがとヤヒコ!」

闇ガラスも食べてくれた

「これ食べたらまた特訓するからな」

「はーい!」

「特訓?」

「ヤヒコに見つからないように逃げる特訓してるの!闇ガラスもやる?」

「やりたい!」

(全くあいつは不思議なやつだな‥あの闇ガラスまで信じさせるとは‥)

特訓再開

「里奈!みいつけた!あれ‥」

「いなかったなヤヒコ‥あいつも上達したのか?」

だが二回目はすぐに見つかった

「さっきのはまぐれだったのか?」

「安倍さんもう一回!」

今度は闇ガラスに見つかった

「もう一回!」

「夕方までだからな」

「はい!」
/ 87ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp