第9章 ノボウ
進んでいくがなかなかたどり着くことができない
「安倍さん‥これって進んでますか?」
「進んでねぇな‥」
するとあたりが急に明るくなった
「安倍さん?ノボウさーん」
するとノボウの声が聞こえた
「よかった!ノボウさん無事だったんですね!」
だが里奈に気づいていない
(もしかして‥ノボウさんがここを離れられない理由をみてる?)
ノボウは親友に向かってなにかを話している
すると男の人が捨てたタバコが田んぼに引火しあたりは炎に包まれた
きづくともといた場所になっていた
「ノボウさん‥」
「私は‥友を見捨てました‥見捨ててしまいました‥」
「ノボウさんは悪くない!」
「里奈!もし自分が同じ目にあった場合同じ事が言えるか?」