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不機嫌なモノノケ庵〜不機嫌な主に恋をした〜

第8章 居場所


「‥ここは?」

「おはよう里奈ちゃん」

「‥!?」

里奈は椅子に結び付けられていた

「離して下さい!何するんですか!?」

「大丈夫‥痛いことはしないから」

(安倍さん‥)

「おいおい泣くなよ‥」

「じゃあベットの上でやる?」

里奈は嫌な予感がした

するとモジャの姿が

「モジャ‥」

「何か言った?まぁいいや‥さぁおいで?ぼくらの子猫ちゃん」

モジャは必死に髪の毛をひっぱったりしているが気づかれてない

(モジャ‥)

「ん?髪の毛ひっぱられてる気がする‥」

「気のせいだよ気のせい」

モジャは安倍を呼びに行った

(なんとかしないと‥でもいっきにこられたら絶対に勝てない‥)
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