第5章 隠世
「どこいくんですか?」
「一応紹介しとかないといけないからな」
すると誰ががでてきた
「やぁ」
人間の姿をしている
「人間?」
「違う‥人間の姿をしてるだけだ」
「立法です。よろしく」
「加藤里奈です。よろしくお願いします!」
立法は里奈をみて頷いた
「なかなかいい子じゃないか‥その妖怪は?」
「モジャっていいます!」
「いいんじゃない?その子も奉公人として認めてあげるよ」
「モジャと一緒にいられるんですか!?」
立法は笑顔で頷いた
「やったねモジャ!これからも一緒にいられるよ!」
モジャは嬉しそうに笑った
「話はそれだけだ」
安倍は里奈をつれその場をあとにした