第5章 隠世
「挨拶しろ」
「えっと‥加藤里奈です」
「へぇ〜意外に可愛いじゃない」
コウラはそういいながら里奈の頬を触ってきた
「こっちはシズクだ」
「よろしくね」
シズクは笑顔でうなずいた
「ちょっと手伝ってほしいの」
「里奈!お前も手伝え!」
「はい!」
「勝手にどっかへいくなよ?」
「はい!!」
里奈は入り口にある薬の手伝いをすることになった
「あの子人間でしょ?」
コウラにそういわれ安倍は驚いた
「大丈夫よ‥あの子にも言わないから秘密にしとくから」
「イツキ元気にしとった?」
「あぁ元気だ」
「里奈可愛いね!イツキ」
するとコウラはにやついた
「本当は好きなんじゃない?」
「そんなわけ‥」