第7章 服?そんなの考えた事ないや
「プッハァー!!!」
「絶対だからな!」
「あい。」
「スイ!」
「はい!」
ルフィが私を呼んだ
「似合ってるからその服脱ぐな!」
「はい?!」
「いいアイデアね!
そうね...とりあえず今日1日はそのままで...洗濯したらまた着て!」
「えぇ!?」
「ヨホホホそれはいいですねぇ。パンツ見れないですけど。」
「見なくてよろしい。」
「いい考えだな!!」
フランキーが同意してきた
「えー...」
「あら、いいじゃない」
「ロビンまでー...」
「なら、決定ね!」
「はい...」
何故か私の服装が決まりました
てか、今まで七分丈のズボンにTシャツを着てたのが信じられないね…
「ナミすわぁーん!!ロビンちゅわーん!!スイちゃーん!!ご飯できたよぉー!」
「はーい!」
「もうそんな時間なのね」
てか、なんで女子の名前だけ呼んだんだろ?
「俺たちも行こうぜ!」
ルフィが男子に声を掛けた
全員でリビングに向かった
そこには豪華なご飯が並んでいた
「さ、召し上がれ!」
...いつの間に作ってたんだろ
とても疑問に思う
ま、いいか。
私はご飯を食べた
んー!!美味しいっ!!
「サンジ、美味しいよ!!」
「ありがとう、スイちゃん!デザートもあるからねぇー!!」
そう言ってサンジはご飯を食べ終わった頃を見計らってデザートを出してくれた
「あ、ピュイダムール!!」
「お、知ってたの?」
「うん。これ好きだから!」
「なら良かった!」
サクッ
一口食べると甘いクリームの味と冷たいブランボワーズの酸味が口いっぱいに広がる
パイ生地のサックリとした食感も丁度いい!
「美味しい!!」
「お口にあって何より!」
みんなもピュイダムールを食べていた
やっぱり美味しいみたいで、ゾロ以外から可愛い花のオーラが出ていた
何故かロビンだけバラが見えたけど
「プハー!!美味かったー!!」
ルフィが満腹満腹と言っていた
まぁ、あれだけ食べたらね...
「スイ、一緒にお風呂入りましょ?」