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ONE PIECE〜巫女の秘密〜

第5章 lunchtime☆



ご飯を食べ終わった頃だった

「スイちょっと、俺の部屋に来てくれないか?」

チョッパーが聞いてきた

「?いいよ。あ、でも片付けしないと」

「いいわよ、私達がやっとくわ!
ご飯作ってくれたお礼よ!」

いつの間にかナミがロビンと共にキッチンにいた

「!ありがとう」

「俺もお手伝いするよぉ〜!」

サンジが目をハートにして二人のことを手伝いにいった

大丈夫かな。

「いくぞー!」

チョッパーが歩き始めた

「あ、うん」

私はチョッパーについて行った

そこは医療室

何で医療室??

「じゃあ、まず採血するぞ!」

!!!?

「はい?」

「採血するんだ!」

「食後スグですけど?」

「大丈夫だ!」

……大丈夫?

チョッパーに言いきられた。
とりあえず血を取られる

……痛くない。

「チョッパー、注射うまいね。」

「そ、そんな事ねぇぞコノヤロ〜」

チョッパーは滅茶苦茶照れてた

「で、採血してどうするの?」

「まだ色々検査するぞ?」

「はい?」

答えになってないよ?

「次は…脳波測定かな」

「……どっから出てきたの?その機械」

医療室には医療用の機械がズラッとあった

「フランキーに頼んだんだ!」

フランキー最強かよ!

「そ、そう。」

「じゃあ、そこに座れ!」

チョッパーはビシッとベッドを指した

「はい」

私はベッドに座り、チョッパーに脳波測定用の機械を付けられた

「変な感じがする。」

頭の違和感がすごい

「じゃあ始めるぞー!」





約二時間後……

すべての検査が終わった

「スイ……検査結果が出たぞ。」

「は、はい。」

「スイ……」

「ちょっと待ってねチョッパー。
なんで後ろにルフィがいるの?」

「いや〜チョッパーとスイが面白そーなことしてたから!」

面白そうなことって……

「検査だよ?」

「うん。面白そうじゃねーか」

「チョッパー、」

「ん?どうした、スイ」

「ルフィも検査したいって。
注射も平気だって」

「…………ヤッパオレヘヤニモドリマス」

「それでよろしい。」

ルフィは部屋に戻っていった
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