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【おそ松さん】六つ子におぼれてみる気、ない?【R18】

第8章 夜はこれから


一松の方へノソノソと近づけば
5人の香りとぬくもりに包まれる。


「・・・柚葉・・・」

おそ松に耳元で囁かれる自らの名前。

これだけで背筋がゾクゾクするのはおかしいだろうか。


「お、そま・・・んんっ」


最後まで呼び終える前にチョロ松に口をふさがれる。

「チョロ松に口をふさがれて
おそ松に名前を呼ばれて
それだけで感じてるのか?」


そう言いながらスっと流れるようにバスローブをはぎ取られ
カラ松の手が胸に触れる。

「あ、あぁ・・・」

ゾクゾクする。

「僕のことも忘れちゃだめだよ?」

トド松の指が何も身に着けていないお腹をなぞる。

「・・・僕も、いる・・。」

太ももにヌメッしたものが触れる。
視線を下げれば足を抱えて舌を這わせる一松。

「あぁまってみんな・・・」

既に頭の中が真っ白になりそうだ。

耳を犯すのはおそ松。
口を犯すのはチョロ松。
胸を犯すのはカラ松。
お腹を犯すのはトド松。
足を犯すのは一松。


堪らない。
この状況を意識するだけでもう、堪らない。
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